今年もⅠ~ Ⅲ期中、Ⅱ期しか参加できませんでしたが、皆様〜お疲れ様です(。・ᴗ・)_🍵
途中、去年の友人と会ったりして、短い時間ですが楽しく過ごせました。
今回選択した生物学実習で「コケに住むクマムシの観察」というテーマがあり、不審がられながら採取したクマムシを観察しました。
メジャーではありませんが、このクマムシ、緩歩動物(かんぽどうぶつ)と呼ばれる生物の一種で、体長が0.05~1mm程度の小さな生き物です。非常に強い耐久性を持つ、極限環境でも生き残ることが出来る、「地上最強生物」とも呼ばれる生物です。ちなみに
-273℃(絶対零度)~150℃の高温
真空
高圧(6000気圧)
アルコールや殺虫ガス
人の致死線量の約1000倍の放射線
電子レンジにかけても死なない・・・など
もぅ悪魔と言われんばかりの仕業で実験してますけど、乾眠状態から普通に戻っているのです。
(実験後の遺伝子に影響があったか無いかは、確証無いんですけどね💕︎)
まあ、そんなクマムシですを生物顕微鏡で観察するために、ホールスライドガラスに乗せてカバーガラスを被せるんですが、ソッと、そぉっと被せなきゃならないんです。潰しちゃいけないんでね。
え?
「はーい、潰したらどうなるんですか?」
「お亡くなりになります」
(;-ω-)ウーン
「地上最強生物」の定義って何なんですかね…。
堀川先生の本を読み返してみますか📖´-